
新型インフルエンザが猛威をふるっていますが、ウィルスの構造や感染方法を調べていくと、もうほんとに人為的としか思えないほど巧妙にデザインされていて、生命の奥深さというか神秘さをあらためて思い知らされます。
そんなウィルスの中でもありえない形をしているのかT4ファージ。信じられないくらい機械的な構造をしています。
このウィルスの全長は約0.2ミクロン(0.0002ミリ)で、バクテリアに感染するバクテリオファージの一種ですが、この電子顕微鏡写真を見ても分かるように頭があって、胴体があって、足があります。
6本の足でバクテリアの細胞壁に取りつき、ドリルで細胞壁に穴を開け、頭の中に入っているウィルスのDNAをバクテリアの体内に注射します。
分子レベルの歯車やモーターを作る研究は行われていますが、生物の世界ではとっくの昔にやっていたんですなぁ。しみじみりー。
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